こんにちは、どうにか漫画の単行本を安く買いたいブロガーのながう(@nagausan)です。
漫画好きにとって悩ましいのが、単行本の購入費。
特にジャンプの漫画は人気作品も多く連載期間が長いものも多いため、いかにお得に購入するかは切実な課題です。

アンケートシステムによるものか、人気作品ほど連載は長引きます!
そこで本記事では、週刊少年ジャンプの単行本を安く購入するのにおすすめの電子書籍サービスについて考えてみたいと思います。
- 週刊少年ジャンプの単行本を安く購入できる電子書籍サービス
- 週刊少年ジャンプの単行本を安く購入する運用方法
一昔前は、漫画を安く買うと言えば古本一択でしたが、現在では電子書籍も割引やクーポンが充実。
サービスを上手に選びながらこれらを上手に使いこなすことで、懐の負担を最小限にジャンプの漫画を読めますよ!
それでは本文で詳しく解説していきます。
本記事では前提→具体的なサービスの解説という順番で進んでいきます。すぐにどの電子書籍がおすすめなのか知りたい方はこちらのリンクから該当箇所へ移動してください。
週刊少年ジャンプの漫画を買う前に考えたい運用方針


ジャンプの漫画をいかに安く購入するかを考える前に、まず自身の中で整理しておきたいのが、利用する電子書籍を一本化するかどうかということ。
ジャンプの漫画を特定の電子書籍サービスだけで購入するか?
当たり前に考えれば、利用する電子書籍は一本化した方が利便性的にも気持ち的にもスッキリするのですが、ここはあらためて検討があってもよい部分でしょう。
というのも、単独のサービスに利用を集約することには、メリットとデメリットの両面があるからです。
以下詳しく見ていきます。
電子書籍一本化のメリット:単行本が整理され管理がしやすい
電子書籍サービスを一本化のメリットは、単行本が1つのサービスに集約されること。
自分の購入した単行本が1つのアカウントの棚にズラリと並ぶため、シンプルな気持ちのよさがあります。



コレクター魂が刺激されます!
また購入した漫画の管理がしやすくなるという実利的な面もあります。
さらにクーポンやポイントが分散しないので、長期的な利用となるほど、ユーザー還元が集中することによる恩恵が得られるようになります。
電子書籍一本化のデメリット:BANに弱い&初回限定クーポンの放棄
サービス一本化のデメリットは主に2つです。
①サービス撤退やアカウントBANに弱い
1つはサービス撤退やBANに弱いことです。
サービス撤退に関しては、運営基盤によっては他社への移管などが期待できますが、少々怖いのがアカウントBAN。
かなり特殊な例ではありますが、下記の記事のように全く予期してないところからBANされるケースもあります。


このようにアカウントBANされた場合は、購入した漫画が全て読めなくなり、特定のサービスに集中させていたことが裏目に出てしまいます。
②初回限定クーポンなどの還元施策が受けられない
また2つ目は、各電子書籍サービスの「初回限定」の恩恵を受けられないこと。
各電子書籍は新規ユーザーを獲得するために、初回の利用に最大級の特典を用意しています。
たとえばAmebaマンガの実施する「100冊まで40%オフ」クーポンなどは、ユーザー還元としては圧倒的です。
その一方で、会員登録後の割引などが見劣りするのもよくあること。
このように初回登録時と登録後の還元具合に差があるケースも少なくないので、最初のクーポンだけを上手に使わせてもらうのは賢いやり方ですね。
運用スタイルは「読めればいい」のか「コレクションする」か次第
ここまで解説したように、電子書籍は一本化するか否かで運用スタイルが変わります。
これは実質的に読めればいいのか、はたまたコレクション的な充実感も得たいのかなどのでもあります。
電子書籍は一度購入したタイトルを別サービスへと移動できないため、ここは少々慎重にならざるを得ない部分ですね。
すでに利用しているものがある場合は、それプラスで初回限定系がお得な電子書籍を積極的に取り入れるとよいでしょう。
初回限定クーポンで大量の本が安く買える場合は、完結済みシリーズなどをまとめ買いして、書庫的に納めておくと気持ち的にもすっきりすると思います。
ジャンプの漫画に強い電子書籍サービスはない


また週刊少年ジャンプの漫画の割引に強い電子書籍サービスは特にありません。
集英社は自前の電子書籍サービスや漫画アプリを運営し、またいくつかの電子書籍関連企業と出資関係にありますが、「どのサービスだからジャンプ漫画が安い」といった優遇関係はない印象です。
また仮にあったとしてもそのような関係はいつ終了するかはわかりません。
こと長期利用が前提の電子書籍では短期的な動きに引きずられるのは厳禁。
フラットに各社実施のクーポンやキャンペーンからお得な利用を考えていくのがよいでしょう。
週刊少年ジャンプの単行本の購入におすすめの電子書籍
前置きが長くなりましたが、ここからはジャンプ単行本におすすめの電子書籍サービスについてご紹介していきます。
Amebaマンガ


まずはご紹介したいのは、サイバーエージェントが運営するAmebaマンガ。
Amebaマンガを推す理由の一つが、「初回登録100冊まで40%オフ」クーポン。
単純化すると単行本を60冊買ったらさらに40冊がもらえるという話なので、全電書ユーザーはぜひ利用すべきでしょう!
またAmebaマンガはコイン制を採用しており、まず最初に現金でコインを購入した後、そのコインで漫画を購入するシステム。
1コイン=1円ですが、一度に大量にコインをまとめ買いするほど、ボーナスのコインがたくさんもらえる仕様になっています。
さらに月額プランに登録すれば、最大で15,000円分のコインがボーナスとしてもらえることに。
漫画をよく買う方ほど得をするシステムなので、これまで選択肢に入ってなかった方はぜひチェックしてみてください。
イメージ的にはコインシステムはよりお得に充実しているけど、クーポンが弱いebookjapanという感じです。クーポンの不確かさよりも手堅くボーナスをゲットできるのが強みです。
\クーポンで最大100冊まで40%オフ!/
初回限定なのでまとめての購入がお得です!
DMMブックス


DMMブックスは初回限定で70%オフクーポンを配布しています。
上限金額が3,000円までという条件はありますが、それでも大幅な値引き。
1,285円で4,285円分の単行本を買える計算なので、2冊分で6〜7冊を買えるのと同じ。
その分登録後のクーポンやキャンペーンに弱い印象なので、完結済みの漫画を安く読みたい場合にはぜひ利用したいところです。
漫画喫茶に行くよりも断然お得だと思います!
BookLive!(ブックライブ)


BookLive!のメリットは何といってもクーポン。
新規会員限定の50%オフクーポンに加えて、シークレットクーポンまでもらえるなど、他と比べて初回限定クーポンにかなり力を入れています。
また日々のクーポンガチャでは最大で50%オフクーポンがゲット可能。
1日に2回まで引き直せるので、継続して割引価格で好きなコミックを買いたい場合におすすめな電子書籍です。
U-NEXT


電子書籍以外のサービスからご紹介しておきたいのがU-NEXT。
動画配信サービスですが、電子書籍の還元率が異様に高いのがポイントです。
また紹介しておきたいのが、31日間の無料トライアルがあり、600円分のポイントがもらえるということ。
これを利用すれば、1冊分の単行本がタダで読めます。
この無料トライアルは1人1回までですが、家族でも利用できるので、すでに体験してしまったという方は、家族にお願いしてみるのもありですね。
また電子書籍を利用する場合、還元率は最大40%。
- 月額プランに登録しなければならない
- 毎月もらえる1,200円分のポイントを使い切った後のチャージ分から適用
という条件はありますが、月額料金2,189円であることから考えても、漫画代が約4,700円以上かかる場合はU-NEXTを利用した方がお得になります。
2,189円(月額料金) – 1,200円分(毎月付与のポイント) = 989円(実質料金)
2,473円(電子書籍の課金分) × 40%(最大還元率) = 989円(ポイントバック分)
毎月の実費:
4,662円 = 2,189円(月額料金) + 2,473円(電子書籍の課金分)
電子書籍に使える金額:
4,662円 = 2,473円(電子書籍の課金分) + 1,200円分(毎月付与のポイント) + 989円(ポイントバック分)
※次月は989円のポイントバックを使い切らなければ40%の還元が受けられないことには要注意です!
もちろんジャンプ漫画が原作の動画やアニメも視聴できるので、多方面から楽しみたい方はU-NEXTを利用してみるのもよいでしょう。
\新作マンガや電子書籍も楽しめる!/
無料期間中に解約すれば料金はかかりません
Kindle(キンドル)


最後はド定番のKindleです。
クーポンをほぼやらないKindleは、他のクーポンをバンバン出す電子書籍に比べてあまり目立たない印象です。
しかし実際の価格を見てみると実はそうでもなく、それなりにお得なセールを実施しています。
たとえば本記事を執筆している時点が行われている集英社のセールでは、下記の価格が適用されています。
- カラー版:21%オフ(例:ワンピース カラー版 528円→414円)
- 完結済みカラー版:31%オフ(例:食戟のソーマ カラー版 660円→ 455円)
- 完結済み:38%オフ(例:キャプテン翼 669円→ 414円)
ちなみに上記のセールは(本記事を書いている時点では)Kindle独占。
単価の高いカラー版を高い割引率で買えるビッグチャンスとなっています。



ブックライブなど、他のサービスでは実施されていません!
とはいえクーポンのように割引する漫画を自由に狙えないのがデメリットです。
下記のようにAmazon全体からお得なポイントを探すのが、上手な利用のポイントとなるでしょう。
週刊少年ジャンプの単行本を安く購入できる電子書籍サービスまとめ
以上、ここまで週刊少年ジャンプのコミックを安く購入できるサービスについて解説してきました。
各社のキャンペーンやクーポンは変更されることも多いので、現在のベストが将来的にもベストとは言い切れない部分も多々あります。
1つの提案として参考にしていただけると幸いです。
◇ ◆ ◇
また本ブログ「ブクモノ」では、他にもジャンプの電子版を購入する方法などについて解説しています。
ぜひ購入の参考にしていただければと思います。


ジャンプ作品についても、レビューや考察記事を書いています。






ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
では。
コメント